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2020.10.07
野球|青森|2020.10.07
一戦ごとに力をつけた八学光星、
17回目となる秋の青森制覇
[令和2年度 秋季青森県高等学校野球選手権大会]撮影◉間垣幸子・文◉工藤璃子
八学光星が青森の頂点に返り咲いた
静かな開幕
新型コロナウイルスの影響により無観客で行われた今年度の秋季青森県高等学校野球選手権大会。
スタンドからの声援がない分、球場アナウンスとベンチからの声が響き渡る。例年とは違い少し静かな雰囲気のなか、地区予選を勝ち抜いた21校と夏の代替大会で優勝した青森山田、計22校による熱戦が繰り広げられた。
上位3校が東北大会への出場権を得る今大会、準決勝には八戸学院光星、弘前学院聖愛、青森、八戸西が進出。県ベスト4に公立校が2校名を連ねるのは平成30年度の春季県大会以来、秋季に限ると平成22年度以来10年ぶりである。
一塁側・青森、三塁側・八戸西
準決勝は八学光星-聖愛の私立対決、青森-八戸西の公立対決となった。それぞれ5-4で八学光星が、0-8(7回コールド)で八戸西が勝ち、決勝進出と東北大会出場を決めた。
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