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2020.09.06
サッカー|青森|2020.09.06
Standard緊急アンケート
[青森・高校サッカー部]
コロナ禍の中で選手たちはどんな日々を送っていたのか。 Standardでは5月に緊急アンケートを実施した。
Q1 3月2日から休校要請がだされたときは?
●長期間練習できないのは厳しいと思った(むつ工業)
●身体づくりやチーム作りを進めている最中の長期休校は体力面や身体の状態が元に戻ってしまうのではないか不安があった(五所川原農林)
●1カ月後のシーズン開幕に向けて、チームコンセプトやチーム戦術等を選手に落とし込み、チーム・個人の質を高めようとしていた時なので、活動が制限されることに不安でいっぱいだった(三沢商業)
Q2 休校の期間、何をしましたか?
●新学期からはいつどうなってもいいように準備はしようと確認した(五戸)
●筋トレやランニングなど自宅でもできることをやるよう指示(五所川原農林ほか)
●各自でジョギングやランニングをすすめた(青森ほか)
●選手がどれくらい自立して生活できるかが分かる機会(三沢)
●状況を考えると休校そのものには賛成。しかし休校だけでは収束の糸口が見えないと率直に思った(三本木農業女子)
●青森県内では感染者なしの状態であったので、まさかという思いはあったが、国内の情勢をみればやむを得ないと感じた。同時に、今年度の大会が開催や選手のモチベーション低下を懸念した(十和田工業)
●春からのシーズンに大きな支障が出るだろうと予測していた。同時に3年生の進退を案じた(三本木女子)
●県内でまだ感染者がいなかったため何故と言う気持ちも(東奥義塾)
●1カ月運動ができず、春の大会や体力作りに不安を感じた(田名部)
●チームとして全体練習ができない分、各人の意識を高めて、体力維持のためのトレーニングが必要。各人が責任を持ってトレーニングに打ち込むことができれば、チーム力を底上げするチャンスになるかもしれないと考えた(青森北)
●全体練習ができなくて残念ではあるが、生徒の安全が優先なのでしょうがない(青森中央)
●遠征が不可能となり総体まで同チームを持っていくか不安だった(青森)
Q3 緊急事態宣言が全国に広がったときは
●いつまで続くのか不安。今後の活動は、どのようにしていくべきか悩んだ(むつ工業)
●通常の活動に向けた準備をしていたため、ショックが大きかった(五所川原)
●社会情勢をふまえれば、仕方がないと思った(五所川原第一)
●この後の状況次第では県リーグ開幕の延期や大会の中止も考えられたためチームのモチベーションが保てるか不安だった(五所川原農林)
●事態の深刻さがわかり、自粛する意識が高まった(弘前南)
●やっぱりという気持ちと残念とういう気持ちの両方持った。ただ、選手にはどう転がるかわからないので、現状をプラスに考えて取り組んでいこうと伝えた(三沢商業)
●予想していたので、特に動揺等はなかった。自分たちの力でコントロールできるものでないので、現状でやれることをやろうという気持ちであった(十和田工業)
●高校総体中止の可能性がいよいよ濃厚になってきたことを感じていた(三本木女子)
●国がワンチームとなって乗り越えていかなければならない状況なので仕方ないと思った(百石)
●この時くらいからインターハイ中止なることを予測(八工大二女子)
●新入部員が入部した直後だったので、早く活動したいという気持ちが強かった(八戸東)
●学校の授業も部活動も少なからず影響がでてしまうと感じた(八戸西)
●事実上、高校総体などは実施されないと覚悟した(大湊)
●リーグ戦や高校総体がなくなった場合、特にこれまで頑張ってきた3年生をどのように励ませるだろうか。新しい目標を提示してあげることができるだろうか考えた(青森北)
●3年生の高校総体がどうなるか、受験の兼ね合いもあり心配した(青森東)
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