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2000.09.13
サッカー|岩手|2000.09.13
熱戦が繰り広げられた、
今年初めての大舞台
[第47回岩手県サッカースポーツ少年団大会]撮影◉井上健 文◉高橋拓磨
新型コロナウイルスの影響で3か月遅れでの開催
毎年6月に行われている岩手県サッカースポーツ少年団大会。今年度は新型コロナウイルス感染拡大の影響から、3か月遅れで開催された。
同大会は今年度のジュニア年代における初めての公式大会であり、今年は県内全域から79チームが参加。
八幡平市の安比高原スポーツパーク(ASPA)と鬼清水球技場を舞台に、子どもたちは待ちわびた気持ちをピッチで存分に披露し、県内のライバルたちと熱い試合を繰り広げた。
5、6日のグループリーグ2位以上が翌週の決勝リーグに進出。32チームをさらに4チームごとのグループに分けた決勝リーグの各組1位による決勝トーナメントで優勝が争われた。
トーナメントの頂点に輝いたのはヴェルディサッカースクール岩手U-12。準決勝では0-2からの逆転勝ちを収めるなど勝負強さを見せつけ、2年ぶりの戴冠となった。
準優勝は久しぶりのファイナル進出となったヴァレンテとおのサッカースポーツ少年団。3位はU-12のカテゴリーでは創設以来初のベスト4入りを果たした向中野FC。4位は2年連続4強入りとなった江刺FC U-12という結果となった。
岩手県サッカー協会ホームページより転載
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