再生可能エネルギーで地域と共に未来を作る総合電機企業
株式会社タクミ電機工業
Takumi Electric Machine Industry Co., Ltd.
・住所:北上営業所/岩手県北上市和賀町長沼5地割391
・電話:0197-72-8535/FAX:0197-72-8536
・代表者:代表取締役社長 伊藤拓美
・創立:2006年
・事業内容:電気設備事業・省エネエナジ―事業・エコライフ事業・WEB事業
・従業員:90名(グループ全体)
・HP:https://takumi-denki.com
成長を続ける
特殊電気工事が強みの若手技術者集団
特殊電気工事が強みの若手技術者集団
タクミ電機工業は、2003 年に現在本社を置く秋田県大館市で創業しました。当初は 2 人で個人事業から始めた電気工事業は、今やグループ会社を含めると社員は90 人に増え、高い技術力でエリアを全国に拡大。今年度の完成工事高は 15 億(2021 年 10 月現在)と、秋田県内ランキングは常に上位に入る総合電気企業として成長を続けています。北東北 4 か所に営業所や支店があり、20代から40代の若い社員たちが活躍しています。未経験で入社しても丁寧な指導と資格の取得に向けた手厚いサポート体制で育成面も充実しています。やる気次第では部署のリーダーとして現場を任されるまでになっている先輩社員もたくさんいます。主な業務は商業施設や公共施設、道路や住宅など一般電気工事のほか、特徴とするのが太陽光発電や風力発電、バイオマス発電など、再生可能エネルギーにおける特殊電気工事を強みとしています。中でも国内初の小型木質バイオマス発電事業には力を入れ、地域山林の間伐材問題の解決や、熱供給もできることから、地域の経済成長を促す地産地消型エネルギーとして 7 年前から着手。各地域に循環型社会のビジネスモデルを作り、全国普及を目指しています。また再エネ100 宣言 RE Action や SDGs 事業の参加、自社太陽光発電の収益を地域に還元したり、防犯灯の設置費用の寄付、タクミアリーナのネーミングライツの取得、公共施設の清掃など地域貢献も積極的に行い、地域と連携しながら社会課題の解決を図り共に未来をつくる企業でありたいと思っています。
大館市のタクミアリーナは地域貢献の一環としてネーミングライツを取得しています
大館本社はCO2削減や省エネなど再生可能エネルギーの重要性を捉え、自社太陽光発電所を設置しています
- 小型木質バイオマス発電で
循環型社会に!燃料に地域資源の木質チップを使用する小型バイオマス発電をフィンランド発祥のボルター・ジャパン社と共同で進め2 年がかりで国内用に改良し、安定したエネルギーの供給に成功。災害時の避難所など自立電源が必要になるスポットへの導入が期待されます。現在は秋田をはじめ、北海道、宮城、群馬など全国に設置が広がっています。
普通車約2台分程度の超小型木質バイオマス発電は国内で当社だけが持つ技術です
- 一般電気設備事業施工実績
キオクシア岩手をはじめ、ハロウインターナショナルスクール安比ジャパン、岩手医科大学付属病院、ツルハドラッグ、トライアル、ワークマン、東京エレクトロンテクノロジーソリューションズ、東北自動車道など、多数の電気設備工事、新設工事を行っています。
キオクシア岩手(旧東芝メモリ岩手)
- 「再エネ100宣言RE Action」
「SDGs」に取り組む企業です!今や地球規模の課題となっている自然環境問題や、世界的課題に取り組む「再エネ100 宣言 RE Action」「SDGs」に参加。電気工事業を通じ CO2 を削減しゼロエネルギー化を目指します。また SDGsで掲げる17の目標のうち、3 つの項目「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」「産業と技術革新の基盤を作ろう」「緑の豊かさを守ろう」に取り組んでいます。