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社会福祉法人平元会

Heigenkai Social welfare corporation

17社会福祉法人平元会
Data

・住所:青森市大字高田字川瀬187番地14
・TEL:017-763-5508/FAX:017-763-5517
・設立:1989年
・事業内容:福祉サービス等の提供(老人ホーム・老健施設・デイサービス・居宅介護事業等)
・従業員:394名
・HP:http://heigenkai.jp/

About Company

笑顔と優しさを忘れずに、
心のこもった介護を実践

「明るく。暖かく。美しく。そして楽しく」を基本理念に掲げ、1989(平成元)年に設立された平元会。地域に住む高齢者のために、特別養護老人ホームや老人保健施設、デイサービス、ショートステイ、居宅介護支援事業、グループホームなど、さまざまな福祉サービスを提供している社会福祉法人です。
多様化する福祉ニーズに対応するため、青森市内に 3 施設、16 事業所を運営。その中には、子育て世代の職員が安心して働けるよう併設された「キッズガーデンたんぽぽ」も含まれています。
394 人の職員が在籍する平元会では設立以降、職員のことを第一に考え大切にしてきました。というのも、職員が幸せで楽しく仕事をしていなければ、利用者に良いサービスを提供することはできないと考えているからです。職員が働きやすい職場づくりのために、そして職員の身体的、精神的負担を軽減するために、積極的に福祉用具や介護ロボット・介護ソフトを導入するなど、さまざまな取り組みを行っています。
職員の教育や人材育成にも力を注いでおり、新人教育では社会人としてのマナーや福祉についての基礎、現場での実務を体得します。また、介護福祉士や看護師の資格取得をサポートする奨学金制度もあり、実際に多くの職員がこの制度を利用して資格取得を実現させています。
こうした質の高い人材の確保・育成と利用者のニーズに合ったサービスの提供が評価され、平元会は優良な介護サービス事業所として青森県の認証を受けました。これからも利用者の人権と尊厳を重んじ、地域に信頼され、開かれた施設運営を目指し続けます。

笑顔と優しさを忘れずに、<br />
心のこもった介護を実践

キッズガーデンたんぽぽを利用しているお母さんからは、「土日が勤務でも預かって頂けるので安心して仕事ができます。少人数なので子供としっかり向き合ってくれるところも嬉しいです」と好評です

Message from Senior
福井亜梨実

福井亜梨実

Arimi Fukui

❖特別養護老人ホーム寿幸園 介護職員
❖入社:2019 年
❖出身校:青森南高校→青森県立保健大学
❖趣味:ショッピング

仕事内容
大学では社会福祉学科に在籍。地域包括ケアの実習で介護に関する相談を受けたとき、相談者の心に寄り添った提案をするためには介護の現場を知ることが大事だと思い、介護職を希望しました。現在は利用者の日常生活の介助など、身の回りのお世話をしています。

仕事のやりがい
「ありがとう」と言ってもらえると、この仕事を続けてきてよかったと思います。未経験からのスタートでしたが、先輩方が優しく教えてくださったので助かりました。目下の目標は介護福祉士の資格を取得すること。当法人の奨学金制度により受験資格を取得し、試験へ向けて準備を進めています。

神優子

神優子

Yuko Jin

❖老人保健施設カトレア 看護職員
❖入社:2007 年
❖出身校:木造高校→青森短期大学
❖趣味:映画鑑賞

仕事内容
利用者の日々の健康管理や薬の管理、通院介助、皮膚疾患の処置などが主な仕事です。利用者との会話を通じて不調が見られる場合は早めに医師に報告し、適切な治療が受けられるようにサポートすることも大切な役割です。

仕事のやりがい
私は当法人の奨学金制度を活用して、介護職員として働きながら准看護師の資格を取得しました。医療や看護の立場から利用者をサポートできるようになり、以前にも増してやりがいを感じています。さらなるスキルアップを求め、現在は正看護師を目指して勉強中。学んだ知識や技術を利用者に還元できるよう頑張りたいです。

丸山拓郎

丸山拓郎

Takuro Maruyama

❖特別養護老人ホーム正寿園 機能訓練指導員
❖入社:2013 年
❖出身校:青森山田高校→仙台接骨医療専門学校
❖趣味:トレーニング

仕事内容
入居者の方に機能訓練やリハビリの提供をしています。2015 年から福祉用具を活用したノーリフティングケアを実践してきましたが、介護する側・される側の双方の負担が軽くなったことで安心・安全な介護が可能となりました。職員の腰痛予防にもつながっています。

仕事のやりがい
私たちの目標は入居者の生活の質を高めていくことです。立てなかった方が立てるようになるなど成果が出たときは、やはり嬉しいです。今後は、胃ろう(お腹に穴を開けて胃までチューブを通し、そこから栄養を摂る方法)を選択した高齢者の寝たきりゼロを目指し、さまざまな取り組みを進めていきたいと考えています。

About work
  • ICT導入で職員の業務負担を軽減

    利用者の服薬状況を把握するための「服薬支援システム」、看護・介護の見える化を実現させた「見守りセンサー」のほか、介護ソフトと連携している体温計・血圧計・パルスオキシメーターを活用し、バイタル測定結果の入力業務を効率化させるなど、職員の業務負担軽減と利用者のサービス向上に努めています。

    服薬支援システム「服やっくん」(上)
    スマホで服薬状況を遠隔管理できます

    パルスオキシメーター(上から2番目)
    測定値は介護ソフトへダイレクトにデータ送信されます

    インカム(上から3番目)
    離れていてもスムーズな連携が図れます

    見守りセンサーとそのライブ映像(下)
    プライバシーに配慮しながらお部屋全体を見える化

    ICT導入で職員の業務負担を軽減
  • 安心して働ける職場環境

    子育て世代が多く勤務しており、産休・育休の取得率が100%です。併設のキッズガーデンたんぽぽは定員 20名と少人数制。土日の利用も可能で職員は低料金で利用できます。腰痛防止のため職員、利用者にも優しい「抱え上げない介護」ノーリフティングケア事業を導入し、心も身体も安心・安全に働ける職場づくりに取り組んでいます。

  • “食”を通じて地域とつながる
    こども宅食おすそわけ便

    定期的に食品等を届けることにより、社会的に孤立しがちな子育て家庭と継続的なつながりを保ち、小さな変化にも気づきやすい関係性を築くことを目的とした活動です。地域の子どもたちの笑顔のために。平元会はこれからも公益的な取組を行っていきます。

    “食”を通じて地域とつながる<br />
こども宅食おすそわけ便