情報を共有し、質の高い施工技術を提供し続ける

創業から70年以上が経つ岩舘電気は、地域の暮らしを支える電気工事会社として地元に密着した取り組みを続けてきました。電気設備工事では「紫波消防署庁舎」や「道の駅平泉」、「岩手医科大学付属病院」などを施工。毎年行われている開運橋のライトアップや、さんさ踊りの照明および音響設備も手がけています。
そのほかに学校や公共施設、トンネルなど、私たちの身近な場所にあるさまざまな工事を担当しています。施工に対する評価は高く、令和元年度は岩手県から「優良県営建設工事表彰」を受け、令和２年度には国の「優秀施工者国土交通大臣顕彰」を受賞しました。工事の情報を社内で共有するとともに改善点を検討し、次に活かす姿勢がこうした功績へとつながっているのだと思います。
岩舘電気は20代の若手社員が多いのが特徴で、さまざまな資格を取得するためのサポートも万全です。独自の標準工事マニュアルを整備しているので、電気工事に関する知識や経験がなくても、現場を経験しながら一つひとつ仕事を覚えていくことができます。また勤務状況についても、独自のデータベースを使って管理しています。残業状況などをリアルタイムで把握することができるほか、仕事の状況を見ながら自分の予定に合わせて休暇を取ることも可能です。
人々の暮らしの安心、安全を守り、快適な毎日を支える岩舘電気。これからも地域のために、より質の高い工事を提供していきます。